私の実践記録

私の実践記録

実践することで人生が変わる

モーニングセミナーでは、会社経営に関する実践や家族に関する実践など
様々な会員による実践の報告がなされています。
その一部をご紹介します。

お掃除の実践

新大阪倫理法人会屋鋪剛志

2018年の9月に倫理法人会に入会してから、会社の2階と3階にあるトイレを私が掃除するようにしています。床もピカピカに磨いています。
会社入ってすぐに2階、3階へと続く階段があるのですが、そちらも毎日きれいに磨いています。
掃除をするようになってどんな変化があったかと言うと、なぜかは分かりませんが、いい仕事が入ってくるようになり、いいことが起こるような気がしています。

また、この事務所は、新大阪倫理法人会の出﨑相談役にレイアウトと片付けをしてもらったのですが、それまでは片付けがすごく苦手で、ぐちゃぐちゃでした。
その時に、「物はこれを生かす者に集まる(万物生々)」の意味を学ばせてもらいました・・・(続きは動画をご覧ください)

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家庭と仕事のバランス

大阪都島区倫理法人会桑原直子

倫理法人会に入会して3ヶ月ほどで早速、倫理指導を受けたのですが、その時に相談した内容が、「家庭と仕事のバランス」でした。
起業して4年目で、「まだまだ事業を大きくしたい」「仕事の時間を多くとりたい」と考えていましたが、家庭もありますので、家のこともしながらという状態で、倫理法人会に入ったことで家にいる時間がさらに少なくなってしまったことに悩んでいました。
そこでいただいた指導を実践することによって、家庭が整ってきて仕事もしやすくなりました。
私が行った実践とは・・・(続きは動画をご覧ください)

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朝起きの実践

大阪天王寺区倫理法人会谷脇直樹

私が昨年の9月に立てた目標は、「朝起きの実践」でした。
ですが、挫折を繰り返しながら実践しております。
「朝起き」とは・・・。
朝、目が覚めたら、何も考えずにサッと起きること。
朝起きが出来てくると、日常の色々な場面ですぐに行動に移せるようになり、必要な時に必要なことに気付くことが出来るようになるそうです。

倫理の先輩方は、朝起きが当たり前のように出来てる方も多く、実践というよりも習慣化しているのではないかと思いました。そこで、実践と習慣との違いを調べてみました・・・(続きは動画をご覧ください)

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100日実践「母へのハガキ」

大阪府倫理法人会 監査上西知

私がやろうと決めた100日実践は、近所に住む母にハガキを書くことでした。
毎日ハガキを書くというのは、なかなか大変で、飽きてもきます。
そこで、私が行ったのが、シールを貼ったり、スタンプを押したり。
さらには、母の好きなものの写真を絵葉書にしたりと色んな工夫をしました。

100日実践をしますと、不思議な体験をすると言われています。
私の場合は、ちょうど100日頃に戦前生まれで文字を書くことが苦手な母から返事が・・・(続きは動画をご覧ください)

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相手の気持ちに寄り添う

市内北副地区長松永 和明

再婚をしたいと願っていた私は、まず自分自身が変わっていかなければならないという気持ちを常に持ち続けておりました。
そこでまず、それまであまりご先祖様を大切にしてこなかったことをお詫びしながらお墓参りの実践を行いました。

そして、他単会の方々と交流をもち、整理整頓を心がけること。さらに大事なことが・・・(続きは動画をご覧ください)

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100日実践「弟に毎日Skypeでメッセージを送る」

研修副委員長龍野 修司

一部上場企業に勤めていた弟が、中間管理職のストレスに耐えかねてうつ病のような状態になりました。
相談を受けた私は、辞めるのも選択肢だとアドバイスしたところ、以前から興味のあった調査業の仕事がしたいということで、転職することに。

しかし、1年でその会社が倒産。そして、また相談が。
その都度、様々なアドバイスをした結果、個人事業主となりました。

そんな弟に倫理の教えを伝えるために・・・(続きは動画をご覧ください)

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挨拶の実践「挨拶は心と心をつなぐ金の鎖」

大阪市倫理法人会 会長熊代 琢

以前は、社員との関係が悪く、「なんで、こんなことができないのか?」「なんで、楽しそうに働くことができないのか?」という責め心がすごくありました。
社員との間に壁を感じ、飲みに行くこともほとんどありませんでした。

ある日、会社に帰ってきた時、空気が悪いなぁと感じたのですが、社員が楽しそうに働けていないのは、すべて自分に原因があることに気が付きました。

そこで行ったのが、一人ひとり心を込め、ひと言を添えて挨拶をする実践です。

そこから会社がどう変わったのか・・・(続きは動画をご覧ください)

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息子の病気が治りました!

大阪みなと倫理法人会土屋 雅嗣

私の息子が飲んだもの、食べたものを全て吐き出してしまう病気になってしまいました。身体はガリガリに痩せてしまい、入院をして点滴をしないと命を保てない状態になっていました。

半年間、いろんな検査を繰り返した結果、臓器の一部が変形していることが分かり、手術をすることで完治することが出来ました。

そこには、法人アドバイザーに受けた倫理指導からの実践と、さらに自分なりに思い当って行った3つの実践があったのです。
私が行った実践とは・・・(続きは動画をご覧ください)

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祈りと感謝の実践

大阪東部地区 地区長松本 学

私は祈りと感謝の実践をしています。
会社の危機の状況で受けた個人指導により、感謝が足らないということに気づかせていただきました。
物への感謝、家族への感謝、社員さんへの感謝、先祖への感謝、病気への感謝…。

まず、家系図をつくってもらいました。自分から六代前のご先祖までを辿りつくことができました。神棚を設置し、毎朝手を合わせて、父親から祖父、曾祖父、四代前、五代前、六代前とお名前を呼ばせていただき、生かされていること、そしてご先祖に感謝し、祈ることを繰り返しやっております。

「天を敬い、人々を愛し、生きていて本当に良かったと言えるような人生が送れますように。そして、すべての人々の上に真の平安が訪れますように。」

数年前に富士研の滝行で入る前に教えて頂いた、上記の「祈りの言葉」に、心が入るようになってからは、自分の命の尊さ、そして他人を思いやることが出来るようになりました。

これからも小さな実践に“心を籠めて”やり続けていきます。

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一日一信 ~両親へのはがき~

大阪府レクチャラー・朝礼副委員長山口 哲也

今期、大阪府朝礼副委員長を拝命しております山口哲也です。
私の倫理実践ですが、それは毎日両親にはがきを書いていることです。入会して間もない頃、私は親孝行で悩んでいました。
両親は故郷熊本で2人暮らし、私は仕事が忙しく田舎に帰ることもできず危惧してました。

当時の那須方面長に相談すると「一日一信、毎日はがきを書いてみてはいかがですか」と優しく教えてくださいました。それから毎日書き始めたのです。

私は4時に目が覚めます。 そして机の前に座り、まず父と母にはがきを書きます。書いてるうちに毎朝、父と母に語りかけるような気持ちになりました。

一日一信 ~両親へのはがき~

父と母も大変喜んでくれます。すると、また書きたくなる。 その繰り返しでずっと続いています。

しかし、続けるということは難しいものですが、私なりの続けるポイントは「無理しない」、「工夫する」、そして「見返りを期待しない」ことです。

三日坊主を続けるつもりで気楽にやること。できなくても自分を責めないこと。また工夫する事で実践を楽しんでます。イラストを載せる、ハンコを押す、ペンを変えてみるなど工夫すると楽しく続けれるものです。

3番目の「期待しない」は当たり前のことです。 何のために実践するのかさえ、はっきりしておけば、そういう気持にはなりません。 8年間続けて現在進行中、楽しい毎日のスタートを過ごしています。

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喜んで受ける ~チャンスの女神は前髪だけ~

大阪市倫理法人会山之口 良子

大阪市倫理法人会 副会長 山之口 良子

2011年5月に入会し、お役もいただき、様々な苦難が降ってきました。
入会前の私なら、「なぜ私がこんな損な役回りなんだ」とか、「あの人のせい」とか考えたでしょう。
今すぐでなくても私じゃ無くてもと、目の前のチャンスも見送っていました。

今は、喜んで受ける、これが良い、と何事も感謝で受けられるようになりました。
『チャンスの女神は前髪だけ』と、何事もまず受ける習慣がつきました。

朝礼の様子

栞を毎週読むと、1週間モヤモヤしていた課題が一気に霧が晴れたように解決できます。
損得、好き嫌いといった自分勝手でわがままな視点から、全て私に必要だから来てくれるチャンスなんだと見られるようになりました。

心が穏やかになり、心静かに日々過ごせます。これは経営者にとって大きな事です。心がざわざわしていては決して良い決断はできません。

経営の指標を与えてくださった丸山先生の教えに本当に感謝しております。

万人幸福の栞(P.35)抜粋

ぐずぐずしておれば、その機会は去って二度とかえってこない。
「機会(チャンス)は前頭だけに毛髪があり、後ろ頭ははげている。もしこれに出あったら前髪を捕らえよ。一度にがしたら、神様でもこれを捕らえることは出来ぬ。」(ラブレー)
目の前にきたあらゆる機会をとらえて、断乎(だんこ)として善処する人、一度こうと目的を定めたら、終始一貫やってやってやりぬく人、これが世に言う成功者である。

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ハイ、喜んで!〜日々好日〜

堺市倫理法人会内藤 伸吾

私が入会したのは、平成15年頃だと記憶しています。それから9年間は幽霊会員でした。
平成24年、堺市から堺市中区が分封された時に幹事を拝命し、倫理の体験が始まります。
100日実践に感銘し、トイレ清掃、朝起き、お墓参りなどの実践から入りました。
コツコツ積み重ねることにより、少しづつ心が洗われ、気持ちが前向きになっていきました。

が、受け入れられない過去の経験を消せずに背負っていました。
どうしても受け入れられない自分に悩まされ、年齢と共に落ちるスピード感や決断力に自信がなくなっていました。

そんな時、富士研、倫理指導に出会い、全く違う観点から自己変革の実践があることを学びました。
なくなった両親と向き合う時、妻の言葉を素直に聞いた時に心の落ちつきを感じました。

今も倫友の皆様の刺激を頂きながら、会長職を通じて多くの学びを頂いています。

倫理実践により限られた人生を自覚し、経営者・親・夫として今後どんな道を歩むべきかの変革の標を照らしていただいています。

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母との再会 ~自分が実在することを実感~

泉州倫理法人会前田 将臣

私が中学生の時に、最愛の父が他界しました。母は、私が幼少の頃に離婚しており、顔も名前も覚えていない状況で、身寄りがなかった私は、児童養護施設で生活することになりました。 施設では色んな方によくしてもらい、大学まで行かせてもらって、卒業後は商社に勤めることができました。

その後、府議会議員の秘書になる機会をいただき、自分を育ててくれた地域のお役に立てるのならということでお受けし、地元泉州に帰ってきました。さらに、地域へ恩返ししたいと考え、私自身も市議会議員として岸和田市の未来のために働いています。

そんな中、今後、どのように地域に貢献していけばよいのかを相談したいと思い、倫理指導を受けました。そこでいただいた実践が、「自身の命の源である母に会うこと」でした。

何も覚えて母でしたが、会うことが未来へ繋がる道であるならと思い、戸籍を取り寄せ、ついに母と再会を果たすことに。 自身の母と再会して確信したことは、『自分は実在するのだ』ということでした。

母がいなければ私は存在せず、今こうして社会に恩返しできる役目を担うこともできません。 原点に立ち返り、感謝を忘れずに今私がすべきことを全力で、迷いなくすることが私の使命だと再認識することができました。

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