てらや呉服店 寺澤広勝氏にインタビューしました。
会社の誕生
約50年前に亡き父が最初に呉服店を始めました。
私は元々、教習所の教官をしていました。
私自身の結婚の時に婚礼前撮りを体験し、美容の仕事をしている妻がヘアメイクを、父の呉服店で着物の仕入れを、母が着物の着付け、そして私が写真撮影することで、家族で婚礼前撮りを事業にできると考えたことがきっかけで写真業を始めました。
その後、父の癌が発覚し、このまま父が亡くなると着物との関わりがなくなると思い、当時勤めていた教習所を退職し呉服店を継ぐことを決めました。
現在は『和装撮影てらや』として着物を着た方の撮影をメインに妻とお店を続けています。
今後のビジョン
呉服・写真業は妻と共に更に発展させていきます。そして未来の子供達に力を入れたいと思っています。先日、枚方の牧野駅で子供達が親と協力しお店を作り上げる「子ども店長まつり」を開催し大盛況でした。地元に密着した子供達のイベントのビジネスモデルを作り、他の地域にも拡大しその地域の活性化に繋げたいと考え動いております。
※記事中の所属や役職およびインタビュー内容は、取材当時のものです。
