おさんぽ日和 「子どもお料理教室おうちシェフ」 冨井聖子氏にインタビューしました。
▼企業情報
社名:おさんぽ日和
教室名 子どもお料理教室おうちシェフ
設立:2016.6
住所:大阪府松原市若林
URL:https://osanpobiyori.amebaownd.com/pages/1022319/page_201705250554
会社の誕生
「近くに子連れで習えるお料理教室がない」と子育てサロンで聞き「なら、うち使う?」と言ったことがきっかけで誕生しました。
その後、娘のアレルギーが発覚して、今のスタイルになりました。
入会のきっかけ
起業当時、お世話になってる恩師に「行ってごらん」と言われて問い合わせをしたのがきっかけです。
転機となるような学びは?入会してよかった?
倫理に入ってよかったです。
親からいただいたものに、素直に感謝できるようになりました。
たくさんの人との繋がりがあり、仕事の面でも意識が変わりました。「主婦なんだから」「子育て中なんだから」「この程度が限度かな」と思っていたのが、もっとチャレンジしていいんだ、と思えるようになりました。
すべて、倫理で学んだおかげです。
倫理法人会で学ぼうとしている経営者のみなさんへのアドバイス
飛び込んでみてください。
わからないことを質問したり、気になったことは聞いてみたり。
こんなこと聞いていいのかな? と思って静かにするより、聞いてみたら開けることがたくさんありました。
年齢関係なく、いろんな仲間から聞いてみると、新しい発見があります。
今後のビジョン
このお料理教室のスタイルを全国に広げ、食を通して創造力と思いやりを育み、自ら考え行動できる場所にしていきます。
たくさんの子どもたちに「私でも食べられる」という可能性を提供し、夢を広げます。
【取材 田島將州/松原市倫理法人会/幹事】
【撮影 Syoji photo 山本祥司/広報委員会副委員長】
「子どもお料理教室おうちシェフ」を、「松原本校」と「クレオ大阪南・平野校」の2箇所で開講されています。今回はクレオ大阪南・平野校の取材訪問です。午前と午後のレッスンを行われているそうですが、午前の部、4歳から小学生までの男女合同の料理教室レッスンを拝見して、お話を伺いました。
お料理作りの分担は楽しく出来るようにと、てきぱきとした指導をされている姿から、前準備の大切さを学ばせて頂きました。
意外と大変な料理でも、作る楽しさが学べて、「できる」経験が味わえ、協力して作るので感謝の「ありがとう」の思いやりを感じ、料理が出来たら、皆が笑顔になる食事会「おもてなし」の体験ができるのは素晴らしいと感じました。
人気の秘密は、グルテンフリーで小麦アレルギーのあるお子さんでも、安心して食べられる食材を厳選した、食へのこだわりの料理教室だそうです。
週1回の経営者モーニングセミナー後の朝食会では、月1和朝食会の企画実行計画書を作成され採用になり実施されています。とても美味しくて大好評です。
倫理実践される一方で、仕事でも実践能力をフルに発揮される取り組みは、今後の更なる飛躍が楽しみになります。
【冨井聖子氏の所属単会/松原市倫理法人会】
2024年3月掲載
※記事中の所属や役職およびインタビュー内容は、取材当時のものです。