企業情報
社名:株式会社ウェルリーフ
設立:平成24年1月
役職:代表取締役
住所:大阪府堺市美原区小寺69-8
URL:https://www.wellleaf.co.jp/
事業内容
介護事業
訪問介護事業
通所介護事業
居宅介護支援事業
介護M&A事業
- Tポイント一次代理店事業
業界最大手のポイントカード「Tポイント」。もっとも信頼されている共通ポイントカードを導入することで、お店の集客力UP・客単価UP・来店頻度UP・コスト削減などを後押しします。
VR関連事業
GoogleストリートビューなどのVR【バーチャルリアリティー】の導入や、VR型ホームページの制作等
- WEB関連事業
低コストで、集客率UP、売上UPにつながるホームページの作成
Google対策などによるSEO、MEO強化
- 店舗販促・集客支援事業
- コンサルティング事業
会社の誕生
実家が酒屋をしていて、河内長野市でローソン1号店を開いたという家に育ちました。ですが、親の事業の倒産で、22歳のころ一旦すべてを失います。
サラリーマンを経験しながら、再起で両親と介護事業していましたが、母親が倒れて、父親との関係が大変悪化しました。
ケアマネジャーの資格をとっていたこともあり、親と決別する形で、平成24年、35歳で介護事業を立ち上げました。(平成30年 社名変更「株式会社ウェルリーフ」に)
今の本部の場所は、たまたまウォーキングをしていた時偶然前を通りがかって売りに出されていたので、購入し、事業をスタートいたしました。
20200226-0047
入会のきっかけ
会社を立ち上げ初月度より黒字スタート、以降も順調に事業が進み、ちょっと天狗になっていました。
ですが、3年4年と経つと、違和感を感じるようになってきました。
「あれ?このままうまくいっている理由も分からず経営を続けてて良いのか?」と思うようになってきました。
何か経営者団体に入っては?と思い、インターネットで色々と調べた中で、倫理法人会という会を見つけました。早速資料請求し、存在を知ることになるわけです。
丁度そのころ腰を痛めていて、資料をもらった同じ週に、知り合いに薦めてもらった整体師さんのところに施術してもらいに行ったところ、
その方も先週、倫理法人会に入会したとのことで、良い会だから一度モーニングセミナーに来てみないか?と誘われ、大変ご縁を感じ、大阪天王寺区倫理法人会のモーニングセミナーに参加しました。
その後、入会しようかどうか迷っていたところ、当時大阪天王寺区の会長だった岩佐相談役が2回ほど事務所に来て、倫理法人会の良いところを熱心に語る姿に「この人は倫理法人会について何でここまで一生懸命に語るのだろう?」と感じ
食わず嫌いはいけない、どんな会なのか一度見てみようと思い(笑)入会しました。
転機となるような学びは?入会してよかった?
大阪天王寺区倫理法人会に入会して4か月ほどたったころ、堺市北区倫理法人会のモーニングセミナーに参加する機会がありました。
その時の講話者が池澤相談役、あまりにインパクトのある講話と、弊社が堺市の企業であるという事で、堺市北区に転籍することにしました。池澤相談役との出会いも、倫理では大きな転換期になったと今では思っています。
転籍して数か月後、自分にもハーフ講話をしないか?という話が来ました。
そこで、親との関係も悪いし、いまいち実践できていなかった自分がいたので、前々から気になっていた「倫理指導」を初めて受けてみることにしました。
ところが、軽い気持ちで受けたはずの、田畑章法人SVによる「倫理指導」は、予想を大きく覆され、大感動!始まって20分ほどで号泣する自分がいました。
まさに転機、倫理法人会の凄さに気づかされました。
そしてハーフ講話の当日は、なんと古巣の大阪天王寺区から15人も応援に来てくれて感動し、もう1口天王寺に入ったことが現在、天王寺で専任幹事をしている理由の1つです(笑)。
今は、天王寺の専任幹事のお役を通して、誰よりも多くの「学び」を頂いています。
専任幹事になってから受けた、佐藤法人SVの倫理指導もまさに転機となりました。
倫理法人会に入会して、会社を育てるということは、自分も含めた従業員の「心を育てる」ことの大切さに気づけたように思います。
従業員に対して、常日頃より「何のため仕事をするのか?…会社のため?自分のため?それとも目の前のご利用者さんのため?」と問いかけています。
そうすると、私が何も言わなくても従業員が自主的に「大切なこと」に気づいてくれる。
従業員の「心」が自然に「育って」行ってくれることで、会社の売り上げも自動的に安定し会社が成長していくと確信しております。
倫理法人会で学ぼうとしている 経営者のみなさんへのアドバイス
経営者は「選択」と「決定」の連続。良い経営をするためには、その「決断」の精度を上げる必要がある。
正しい「決断」を続けるためのパーツが倫理法人会にはたくさんちりばめられている。是非入会してそれを体感して欲しいと思います。
経営者が、正しく経営を続けていくために大切なのは、
自身のアンテナの感度をあげること。
星のように降り注ぐたくさんのチャンスの中で、自分に合ったチャンスを見つけ出し、的確に捉えて離さない。
必ず訪れるその「選択」の時に、間違った選択をせずに、正しい方向へ進むために、倫理法人会で学び、実践し、「爪を磨いておく」ことが大切だと考えています。
今後のビジョン
倫理経営(本質をとらえながらの経営)を今後も続けていきたいと思います。
倫理法人会での実践を重ねることを、経営のための栄養剤としていきたい。
経営者として一儲けではなく、人儲けしていきたいですね。
自分は何のために経営をしているのか?
その答えを追い求めながら、ご利用者様、クライアント様、従業員さん、そして家族のために、これからも心の経営を続けていき、本物の「経営者」を目指していきます。
【取材 幹事 寺西紘一/大阪天王寺区倫理法人会】
【カメラマン photographer 山本祥司/泉州倫理法人会】
普段、大阪天王子区倫理法人会の専任幹事として、精力的に動かれている姿を見ていて、とても頭が下がる思いだった反面、自分の会社経営や小さなお子さんとの時間を犠牲にしているのでは?とも気になっていました。
ところが、今回取材を通して、「倫理に出会って『自分にプラスになるためではなく、周りの皆さんにプラスになる為に行動する』という経営をすることで、従業員の質も上がるし、売り上げも上がる」という気づきの話や、「倫理法人会の単会の運営と、会社の経営とは、つながるものも多い。日々、単会の運営での気づきを自分の会社に置き換えてみたり、その逆を試みたりしている」という実践の話を聞き、倫理法人会のお役を受けることを、しっかりと自身の会社経営にも活かしているのだと感じました。
また、「倫理のお役を受けた当初、倫理のことにあまりにも時間を費やすことで、幼い娘や奥さんと過ごす時間が減ってしまうことを寂しく感じていたが、今では逆に家族と過ごす時間の貴重さに気づき、家族との時間を大切にするようになった」という家族への思いやりの言葉からも、大宅さんの人柄が感じられる取材でした。
【大宅貴博氏の所属単会 → 大阪天王寺区倫理法人会】
※記事中の所属や役職およびインタビュー内容は、取材当時のものです。